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押入の存在

こんにちわ
住宅の仕事をしているⓂ︎です

日々
図面とにらめっこばかりしていますが…

目が疲れると…ふと窓の外へ…

青空に桜がきれいに映る美しい春
日本の四季って本当にすてきです♡
改めて
自然たちのおもてなしに感謝です

そんな自然の力をお借りして…
わたしたちの住む家の歴史は作られてきました

その住居の長い歴史の中にも登場する
先日の勉強会のテーマの「押入」
昔の人の大切な考えのもとに作られた収納です
しかし
現代の生活スタイルにおいては
ときどき悩ましい空間なのでしょうか…?!笑

わたしも仕事柄
和室よりも洋室を
押入よりもクローゼットを
よく目にするようになりました

畳よりもフローリングが増えてきて
必然的に
床の間や押入は少なくなってきています
なんだか少しさみしくも感じますが…

そんな貴重な
日本のトラディショナルな存在たち

少し堅苦しく
付き合いづらい時もあるかもしれませんが…笑
今のわたしたちが
上手に向き合っていくことで
面影を残しつつも
より良い姿に変化し
また新しい歴史を刻んでいくように思います

余談ですが
我が家の子供たちにとっての押入は
ドラえもんのお部屋!だそうです…笑

いろいろな用途に対応できる万能な伝統収納!
さすがです!

こうして見ると
押入に愛さえ感じます…笑
使い方にも
愛情が芽生えるかもしれませんね
楽しく使っていただけることを願って!

そして
改めて…住居って本当に人と密接ですね
今日までの長い歴史に感謝です